Más Caliente
結成40周年!熱さ満点、渾身の記念アルバムの誕生です。
トータルプロデュースはデラルスが担当。
収録曲10曲+ボーナストラック二曲の全12曲。
メンバーのオリジナル曲と、カバー曲をバランスよく織り交ぜ、豪華ゲストと共に、40周年を華やかに彩ります。
海外に多くファンを持つデラルスならではの、ワールドワイドなアプローチをお楽しみください。
発売日 : 2024年5月22日
販売元 : NS Records Japan
CD番号 : NSCD-1217
定価 :¥4,000.-(税込)
収録曲
Brilla La Luz (Opening)
Más Caliente
涙そうそう NADA SOU SOU (Salsa ver.)
Mi Alma (Japanese ver.)
El Japonés (Salsa ver.)
Stardust
Todo Mi Corazón (Spanish ver.)
太陽のサルサ~¡Salsa del sol!~”ラテン家の人々”
(Spanish ver.)
あの日にかえりたい ANOHINIKAERITAI
La Luz Del Este(Instrumental)
Bonus Track
Mi Alma(Spanish ver.)
Más Caliente(Karaoke)
参加アーティストからのコメント
大黒摩季さん:
まずは何より40周年おめでとうございます!!
そして、ラテン・ミュージックでグラミー賞にノミネートされ、世界に認められた
オルケスタ・デ・ラ・ルスの記念すべきアルバムに参加させていただけたことは、私の人生に於いて最大級の栄誉であり、デ・ラ・ルスそしてNORAさんに憧れその背中を一途に追いかけ続け、可愛がってもらうだけではなく音楽的にも人としても認めていただけるようになりたい!と直向きにサルサやラテン音楽を学び、不得手なダンスにも挑戦してきたことへのご褒美🌟です。
デ・ラ・ルスが支えてくれる“ラテン家”の人々”は、私にとってもはや仕事を超え心から音を楽しめる心の隠れ家、いつも燦々と光を降り注いで憂いを乾かしてくれるオアシス✨、底抜けに明るくどんな人でも受け入れてくれる痛快家族&HOMEであり、スペイン語&サルサダンス教室、大黒摩季ではいけない南国世界への地図と、もはや私の人生に於いてなくてはならない存在なのです💖。
ラテン家テーマソングの「太陽のサルサ」は、ラテンを知らない感じたこともない人が、ラテン家に自然と入り込めるように、気づけば一つになってしまうような、サルサ版「ら・ら・ら」のつもりで作った作品なので、デ・ラ・ルスが回遊する世界へこのアルバムと一緒に連れて行ってもらえることが、最高にドリーミーでたまらなく嬉しいのです。
私を含め、心の解放下手な日本の大人たちにデ・ラ・ルスの『日本ラテン化計画!』が広まり浸透し、デ・ラ・ルスの40周年パワーYEARを通してコロナ禍以降未だ疲弊したままの日本社会に再び活気が舞い戻りますように❤️そして、オルケスタ・デ・ラ・ルスがブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブさえも超えてギネスに載るくらいに末長くご活躍されますことを、NORAさんに見出していただいたマキータ・ゴメス共々、當間ローズ君と合わせて切に願い、微力ながら日本のラテン化に尽くして参る所存です❤️胸いっぱいの愛と感謝を込めて
私たちの太陽☀️デ・ラ・ルスは不滅です!!〜!“¡De la Luz” es inmortal!⭐️〜
私が、ラテンミュージックに出会ったのは、ありがちですが高校一年生の時マイアミ・サインド・マシーンの「ドクター・ビート」世界中を席巻したした「コンガ」とグロリア・エステファン、リズムが主体の音楽。それまでのロックやR&B・ポップスに夢中だった好奇心のアンテナが一気にラテンに触れたのを覚えています。親や将来やその頃の環境に反発してはShoutしていつも何かと闘ってばかりいた心に、リズムに身を任せているだけで体から無条件に解放される、カラフルな音楽というのに出会った気がして、バンドやカラオケではできないから、中古のシスコレコードでおすすめされるラテン音楽を聴き手として、行き詰まるたびに小さな部屋の中で聞いていました。それが後に私の「夏が来る」「いちばん近くにいてね」などに繋がっていたのです。
オルケスタ・デ・ラ・ルスを知ったのは、まだデビュー前のバックコーラスをしながら沸々としていた頃、ニュースで『Salsa caliente del Japón(日本からの熱いサルサ)』が全米のビルボード誌ラテン・チャートで11週間にわたって1位を獲得し、日本人バンドがここまでの偉業を成したのは初めてとニュースになっていたのを観て、嬉しさと感動で一気に飛びついたのを覚えています。それからも日本レコード大賞特別賞を受賞。1993年に発表した4枚目のアルバム『ラ・アベントゥーラ』は第37回グラミー賞ベスト・トロピカル・ラテン・アルバム部門にノミネート、紅白歌合戦にラテン音楽が登場した!!ということで、いつの日かご一緒できたらいいな🌟と夢みるようになりました。
そして私がやっと出会えたのはアルバム「¡CALIENTE!」の頃2008年頃でしょうか、渋谷でライブがあるということで普通にチケットを買って客席で楽しんだ後、当時のマネージャーさんが私を見つけ、NORAさんに紹介してくださったのです!!!
今や誰も信じてはくれませんが、本来人見知りで、集団がダメで(笑)、だからソロアーティストでもあるわけで。そんなふうに一人で意地を張り背伸びし続け、常に重荷を背負いながら生きると、時に行き詰まり、孤独や虚無感に苛まれ、大好きな音楽を憎むような精神状態になったりします。そんな時、高校生の時にラテン音楽で解放されたことをふと思い出し、半ば逃避気分でそのライブに行ったら・・・。ライブが終わる頃にはどうでしょう❣️「もう細かいことはいいや、自分が好きで背負ったんだからやれるだけやって、ダメならダメでその時に考えればいっか⭐️」くらいの身軽な気持ちで、早くラムコークを呑みたくなってたという(笑)。そしてNORAさんとメンバーの皆さんに会えばこれまた、太陽の家族☀️、初対面なのにもかかわらずご近所さんのような暖かく明るいWelcome ❤️その居心地の良さと、デ・ラ・ルスの超絶解放的なサウンドが私をロックオン!何かにつけ、デ・ラ・ルスに混ぜてもらおう、来てもらうために仕事やイベントを作ろう、限定的でもいいから毎年集まって心をデトックスしてもらいたい、そんな願いから“ラテン家”の人々”を発案してみたところ、ご快諾いただき(涙)、私の夢や願いがいっぺんに叶ったのです。夢って不思議、追いかけてると中々叶わないのに、思いながら小脇に抱えるくらいで歩いているとふと叶ったりする。大切なのは、時が合わなくても完全に捨ててしまわないことなんですよね。
とにかくデ・ラ・ルスを知らなかった、知ってはいるけどラテンダンスとか難しそうとか、これまで触れることのなかった皆様こそ!このアルバムを聞けばビギナーからラテン通の方々まで幅広く、気づけば体の力が緩み、NORAさんの名言『小さなことは気にしない、すると大きなことも気にならなくなる、それがラテン☀️』心の底から解放されて、いつも通りの曇りがちな今日も明日も、きっと眩い太陽が輝き明るい気持ちと共に目線が変わり、幸運が立ち寄り易い心になると確信しています⭐️
一人っきりのガラんとした部屋を出て、ベランダで「Más Caliente 🔥 」を流しお手製のモヒート❤️✨にサルサソースたっぷりのワカモレ&チップス♪これで今年の夏を乗りきろう❣️
2024年、さぁ❣️眩しいデ・ラ・ルスの夏が来る!!!
ナオト・インティライミ氏:
ラテン界のレジェンドである、オルケスタ・デ・ラ・ルスの皆さんと、コラボをさせて
いただけるなんて、とても光栄です。
今、私はマイアミを拠点に、ラテンマーケットに向けて世界の挑戦をしておりますが、
その中で、ラテンの様々な国の方と話をしても、オルケスタ・デ・ラ・ルスさんの
知名度は絶大です。
私のラテンマーケットへの、1曲目のオリジナル曲である、「El Japonés」を、皆さんの
演奏で、ノラさんと歌えたことに興奮しております。
世界へ広がれ「El Japonés」!
Tony Succar:
オルケスタ・デ・ラ・ルスの40周年記念アルバムに参加できてとても光栄です! ずっと彼らのファンだったので、NORAと彼女のバンドと一緒に仕事ができて最高でした。
「El Japonés」という曲が大好きだったので、ナオトをプロデュースすることができて
とても楽しかったです。彼はとても多才で才能に溢れていてサルサのリズムとスタイルをすぐに取り入れたことに感動しました!
「涙そうそう」はとても美しい曲で、伝統的な日本の曲をトロピカルなテイストで作ろうというNORAのビジョンは素晴らしかったです!
NORAと私の母、ミミー・スーカルと一緒に、「スキヤキ(上を向いて歩こう)」を
レコーディングした時と同じようなアプローチをしました。ラテンの世界に美しい日本の曲を紹介する素晴らしい方法です。
「Más Caliente🔥」でティンバレスソロを演奏したのはめっちゃ楽しくて… アレンジと曲が大好きで、もちろん「サルサ・カリエンテ・デル・ハポン」を思い出しました!しかし、これは完全に新しい曲なので、バンドがこのような曲を作ったのはとてもクレバーなことです!
オルケスタ・デ・ラ・ルス、おめでとうございます!
このプロジェクトに参加できてとても誇りに思います!
當間ローズ氏:
この度は、オルケスタ・デ・ラ・ルスの記念すべき40周年記念アルバムに参加させて
頂きとても嬉しいです!改めておめでとうございます!
ラテンの貴公子として、デビューする前からずっーと一ファンとして見ていたデラルスの情熱の世界に、自分も参加どころか家族の一員として「ラテン家の人々」に招き入れて
頂けてとても光栄です。
今回、マキータ・ゴメスと共に参加させて頂いた「太陽のサルサ」は、聞く人の一日を
ハッピーにする宇宙クラスのエネルギーを持った最強ラテンサウンドになっています。
生きていれば大小なりの厄介事や悩み事に躓くことは誰にだってある、でもそんな悩みや不安を太陽の光のごとく照らしてくれて、ケ・セラ・セラ精神の風を吹かせてくれる
ポジティブマインド全開の「太陽のサルサ」で一緒に弾けちゃいましょう!Vamos!!!!